県連大会

党情報告

幹事長 三浦孝司
 平成30 年度自由民主党愛知県支部連合会大会の開催にあたり、ご来席を賜りました皆様に心から御礼申し上げます。

 昨年の大会は、平成24年の政権復帰当時の原点に立ち返り、常在戦場の決意を持って、強固な体制を築き、各級選挙に勝利することを誓い合った大会でありました。

 その後、9月28日に衆議院が解散され、第48回衆議院議員総選挙が10月10日公示、22日投開票の日程で施行されました。わが党は、安倍総理を先頭に、「北朝鮮の脅威」と「少子高齢化」という2つの国難を突破する覚悟を示し、「この国を守り抜く」決意のもと戦いました。わが党は284議席を獲得し、友党の公明党とあわせて与党で3分の2を上回る議席となりました。愛知県連においては、小選挙区8議席、比例代表6議席を獲得しました。ご支援を賜りました関係各位に衷心より厚く御礼申し上げます。

 それでは、昨年7月14日の県連大会以降の活動について、要点をご報告いたします。

 まず、組織の現況についてであります。平成26年策定の「愛知県連6万党員獲得推進要綱」を党員獲得運動の柱として、1小選挙区あたり4,000名、愛知県連としては6万名の党員獲得を目標に掲げ、党勢の拡大を進めました。その結果、平成29年度在籍党員数は52,257名と、前年度より8,244名の増加となり、昨年につづき、党員数全国第3位でありました。関係各位のご尽力に感謝申し上げます。党員数は回復傾向にありますが、目標達成には、まだ道半ばであります。この現状を踏まえ、組織委員会では平成29年愛知県連党員数を検証し、「平成30年6万党員達成のための方針」を策定、6月9日の支部長会で了承されました。本方針に基づき、党勢の拡大強化を更に進めてまいりたく、各支部及び党員の皆様の格段のご努力とご協力をお願い申し上げます。

 各支部活動、各種組織活動については、総選挙等への取り組みに伴い、わが党に対する認識を広め、支持の裾野を広げることをめざし、地域に根ざした草の根の活動が展開されました。

 青年局・青年部・学生部は、次なる時代へ与えられた使命を果たすため、常に志高き青年の政治参加と強固な青年組織をつくることを目的に邁進してきました。青年部局による事業活動を通じて、最若手の党員が互いに結束を高めて、党勢拡大の一翼を担い、その責務を果たすことができました。

 女性局は、日々の党活動、衆議院総選挙を始めとする各種選挙で献身的に貢献しました。また、中央研修会や少人数による女性対話集会「いどばたキャラバン」、児童虐待防止のための「ハッピーオレンジ運動」などを行い、女性党員の政策理解と相互交流を図るとともにわが党女性局の政策PRに努めました。

 続いて、政調活動、広報活動についてであります。

 政調活動では、一人ひとりの暮らしの向上と地域社会の発展を目指し、積極的に活動を展開してまいりました。9月、10月には友好団体の皆様との「政策懇談会」、市町村代表者の皆様との「地域連絡会議」を開催。ご要望を伺い、意見交換を行い、所属議員との連携のもと、頂戴したご要望やご意見が最大限反映されるよう取り組みました。

 広報活動においては、党のアピールと組織の活性化を図るため、党員獲得を目的としたポスターとビラを制作。また、党本部広報局の協力のもとで開催したネット活用研修会は、かねてより若手議員からの要望を実現したものでありました。さらに、広報委員会による遊説活動は、県連の青年局、女性局、青年部・学生部らと共に衆議院議員総選挙の直前と相まって、選挙区支部と連携を図ることが可能となりました。

 次に、3月25日、グランドプリンスホテル新高輪にて開催されました第85回自由民主党大会についてであります。この大会の席上で、わが県から優秀党員として、水野豊君(守山区支部)、犬飼治君(港区支部)、柴田俊光君(日進市支部)、久野勝民君(東海市支部)、仙石稔君(稲沢市支部)、阿垣剛史君(豊田市支部)、藤田仁君(西尾市支部)、木村正範君(安城市支部)、小林孝太郎君(蒲郡市支部)、川口完ー君(田原市支部)、優秀党組織として柔道整復師連盟(森川伸治委員長)が睛れの総裁表彰を受けられました。受賞者、受賞組織の皆様に心よりお祝いを申し上げます。

 来年には統ー地方選挙、参議院選挙が行われます。愛知自民の命運を決する戦いを勝ち抜く強固な組織を築いてい<ことを誓い合いたいと存じます。党員はじめご参加の皆様のご奮闘とご支援をお願い申し上げ、党情報告といたします。

活動方針

  1. 地域の声に全力で応えるため、統一地方選挙、参議院議員選挙に勝利する
  2. 6万党員を目指し、党員獲得運動を着実に推進する
  3. 政調・広報活動を強力に展開する
  4. すべての女性が輝く社会を実現する
  5. 次代を担うリーダーを育成する

1. 地域の声に全力で応えるため、統一地方選挙、参議院議員選挙に勝利する

 第19回統一地方選挙、第25回参議院議員通常選挙が来年実施される。必勝態勢を整える上で、本年は極めて重要な1年となる。有権者の多様な考えをくみ取り、驕ることなく地域の声に全力で応えるためにも、来年の統一地方選挙は必ず勝ち抜く。統一地方選挙の後には、参議院議員通常選挙が控える。引き続き衆参両院において安定した政治基盤のもと政治を前に進めていくため、次期選挙に勝利する。

2. 6万党員を目指し、党員獲得運動を着実に推進する

 平成29年度党員数は、52,257名であった。平成26年7月の「6 万党員獲得推進要綱」策定以降、愛知県連の党員数は、この4年間で約14,000 名の増加、回復しているが、なお道半ばである。「平成30年6万党員達成のための方針」に基づき、選挙区支部、地域支部、職域支部、議員支部、議員後援会、友好団体との協力、連携のもと党員獲得運動を推進する。そして来年の統一地方選挙、参議院選挙を勝ち抜く強固な組織を構築していく。

3. 政調・広報活動を強力に展開する

 政調活動では、地域そして社会の多様な政策要望を的確に捉えて、安心・安全で幸せな暮らしの実現に全力で取り組む。同時に、愛知・名古屋の将来を見据えた政策を県民に広く浸透させるため、広報委員会とともに意見集約を図り、わかりやすく読みやすい地域別の政策集を作成していく。広報活動においては、昨年のネット活用研修の実績を活かし、来年の統一地方選挙、参議院選挙へ向けた公認候補者の発信を強化する。また、政調会と連携のもと、地域別政策集の作成に取り組み、効果的かつ戦略的に活用していく。

4. すべての女性が輝く社会を実現する

 女性の活躍は、一億総活躍社会実現のための重要な柱である。持続可能な社会、経済を確保していくためには、女性の活躍が欠かせない。
わが党は、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援を加速化するとともに、女性の多様な働き方の支援、女性の健康の包括的支援などを進める。また、県連女性局の活動をさらに活発化し、わが党の政策の浸透、女性の政参画促進に努める。

5. 次代を担うリーダーを育成する

 県連青年局・青年部・学生部は、定例街頭活動をこれまで以上に充実させ、選挙区支部ならびに地域支部との連携を一層深めていく。選挙権年齢引き下げに伴い、若年層への支持拡大が可能となった。新たな学生部体制により組織を機能させることによって、若い世代による政治活動への参加を積極的に促していく。また、17期目を迎えた愛知政治大学院は、43都道府県連に設置された自民党の政治学校のモデル校として、これまで延べ1,240名の受講生が参加し、3名の市長、54名の各級議員を輩出している。今後も青年局・青年部・学生部。愛知政治大学院の充実を図る。

大会宣言

 昨年10月の衆議院議員総選挙の結果、わが党は284議席を獲得した。我々はいただいた議席に感謝しつつも、選挙結果に驕ることなく、「国民の声に耳を傾け、地域を知り、課題を確実に解決できる真の国民政党は、自由民主党しかない」という信念と気概をもって、国民の負託にしっかりと応えていく覚悟である。

 その一方で、我々に驕りが生まれれば、国民の信頼を即座に失うことも忘れてはいけない。わが国を覆う難局とも言える状況を打破するために、「政治は国民の為のもの」との思いを胸に、謙虚な姿勢で政策を実行していく決意である。

 世界に目を向けると、人工知能、IoT、ロボットなど、先端技術が革新的に進歩している。わが愛知においては、2027年リニア中央新幹線の開業を見据えて、成長戦略を推進し、先端技術のけん引役となる愛知を目指し、挑戦を続ける。

 来年は、統一地方選挙、参議院議員選挙が実施される。本年は、必勝態勢を整える上で極めて重要な一年である。地域の声に真摯に耳を傾けながら、党勢拡大に全力を挙げ、来る政治決戦に必ず勝利せんことを、ここに宣言する

平成30年7月17日
自由民主党愛知県支部連合会大会

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