県連大会

党情報告

幹事長久保田浩文
平成29 年度自由民主党愛知県支部連合会大会の開催にあたり、ご来席を賜りました皆様に心から御礼申し上げます。

 昨年の大会は、第24 回参議院選挙の勝利を目指した大会でありました。「真に国民、県民の皆様から信頼を得て、地域の声に全力で応える」との基本的な考えに立ち、党勢を拡大し、磐石な体制を築き、一丸となって参議院選挙に勝利することを誓い合いました。

 それでは、昨年6 月8 日の県連大会以降の活動について、要点をご報告いたします。
 まず、組織の現況についてであります。平成26 年からスタートしました自民党本部「120 万党員獲得運動」の一環として、愛知県連においても同年7 月に「6 万党員獲得推進要網」を策定し、小選挙区4,000 名を基礎に6 万党員獲得を目標として、党勢の拡大を進めてまいりました。
その骨子は、国会議員1,000 名、県議・名古屋市議は300 名の党員確保でありました。以降、党員数は回復傾向にあり、平成28 年度在籍党員数は44,013 名と、前年度より4,220 名の増加となり、党員数全国第3 位でありました。関係各位のご尽力に感謝申し上げます。
しかしながら、目標の6 万党員達成には、まだ道半ばであります。こうした現状を踏まえ、組織委員会では、昨年11 月24 日と本年2月23 日の2 回に渡り、策定から2 年余り経ちました「6 万党員獲得推進要綱」について検証致しました。
今後は、組織委員会より執行部に対して提出がなされました答申内容に基づき、「6 万党員獲得運動」を展開し、党勢の拡大強化を更に進めてまいります。各支部及び党員の皆様の格段のご努力とご協力をお願い申し上げます。

 次に、昨年7 月10 日に執行されました第24 回参議院議員通常選挙について申し上げます。
政権奪還から3 年半に渡る政権運営への評価とともに、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を前進させるか後退させるかを問う選挙となりました。
今回の通常選挙から、4 県2 合区により合区選挙区が設けられたほか、「10 増10 減」による格差是正の結果、愛知県におきましても定数が1 増となりました。
また、公職選挙法改正により、選挙権年齢が18 歳以上に引き下げられてからの初めての国政選挙となりました。藤川政人参議院議員が2 回目の通常選挙に臨み、全党一丸となって選挙戦を戦った結果、100 万票に迫る961,096 票を獲得し、堂々と再選を果たしました。
また、わが党推薦で公明党の里見隆冶氏が531,488 票を得、初当選されました。わが党は、全国的にも選挙区で37 議席、比例代表で19 議席を獲得し、その後、27 年ぶりに参議院でも単独過半数を得ました。
衆参それぞれ過半数を確保し安定した政権の下、政治をさらに前に進めていく決意であります。

 次に、諸活動について申し上げます。
 各支部活動、各種組織活動については、責任政党・自民党を広く県民にアピールし、わが党に対する認識を広め、支持の裾野を広げることをめざし、地域に根ざした草の根の活動が展開されました。
青年局。青年部。学生部は、県内主要地域における定期的な街頭遊説活動、研修会、友好組織との交流等を実施し、次世代のわが党を担う心意気を大いに示しました。
特に参議院選挙での活躍は、めざましいものでありました。今後の躍進に大きな期待を寄せるものであります。
 女性局は、日々の党活動、参議院選挙を始めとする各種選挙で献身的に貢献しました。その成果が評され、26 年ぶりに党本部より優秀組織として表彰の栄に浴されました。
また、4 月末に中田ちづこ名古屋市会議員が、わが党名古屋市会議員団長に、5 月には神戸洋美県議会議員が、わが党県議員団長に就任されました。
女性の活躍推進は安倍政権の重要な政策の柱であります。女性党員各位の更なる奮闘にご期待申し上げます。

 続いて、政調活動、広報活動についてであります。
政調活動では、一人ひとりの暮らしの向上と地域社会の発展を目指し、精力的に活動を展開してまいりました。
9 月、1 0 月には友好団体の皆様との「政策懇談会」、市町村代表者の皆様との「地域連絡会議」を開催いたしました。
頂戴しましたご要望やご意見が最大限反映されるよう引き続き全力を尽くすとともに、昨年策定しました「新成長戦略2016 あいち」の推進を図ってまいります。

 広報活動につきましては、わが党の政策や活動を正確に伝えるため、インターネットによる積極的な情報発信や街頭での遊説活動、機関紙などを通じて、愛知県連独自の広報戦略を行ってまいりました。
今後も発信力の向上を図り、さらに充実した広報活動を展開してまいります。

 次に、3 月5 日、グランドプリンスホテル新高輪にて開催されました第84回自由民主党大会についてであります。
この大会の席上で、わが県から優秀党員として、佐藤太一郎君(名東区支部)、深川美知子君(緑区支部)、宇津野慎平君(南区支部)、大内誠君(中村区支部)、安田勝一君(犬山市支部)、毛受正之君(豊明市支部)、山口修君(知多市支部)、日比野郁郎君(津島市支部)、木野春徳君(丹羽郡支部)、今井専一君(豊田市支部)、加藤昭治君(岡崎市支部)、小林秀央君(碧南市支部)、関清文君(新城市・北設楽郡支部)、藤原孝夫君(豊橋市支部)、優秀党組織として郵政政治連盟支部(寺島一徳支部長)が晴れの総裁表彰を受けられました。
受彰者、受彰支部の皆様に心よりお祝いを申し上げます。

平成26 年12 月の総選挙から2 年と半年余りが経過しました。衆議院議員の任期は、折り返しを過ぎました。結果を求められる今だからこそ、政権を奪還した4 年半前の原点に、もう一度立ち返り、来るべき次期総選挙に備え、強固な体制を築いていくことを誓い合いたいと存じます。党員各位のご奮闘をお願い申し上げ、党情報告といたします。

活動方針

  1. 常在戦場の決意を持って、各種選挙に勝利する
  2. 6万党員を目指し、党員獲得運動を着実に推進する
  3. 政調・広報活動を強力に展開する
  4. すべての女性が輝く社会を実現する
  5. 次代を担うリーダーを育成する

1. 常在戦場の決意を持って、各種選挙に勝利する

わが党は昨年、27 年ぶりに衆参両院で単独過半数を回復した。安定した政治基盤の下、騒ることなく、責任政党として政治をさらに前に進めていくことが求められる。
衆議院議員の任期は残り2 年を切った。次期総選挙に勝利するために、「常在戦場」の決意で党勢拡大を図り、各種選挙に万全の態勢で臨む。

2. 6万党員を目指し、党員獲得運動を着実に推進する

平成26 年7 月の「6 万党員獲得推進要綱」策定以降、愛知県連の党員数は、この4 年間で約10,000 名の増加となった。
しかしながら、目標達成には、まだ道半ばである。わが党の基盤は強固な地方組織にある。いかなる状況の変化にも耐えることができる組織の構築を目指し、地域社会との繋がりをさらに深め、党員獲得運動を着実に推進する。

3. 政調・広報活動を強力に展開する

一億総活躍による新しい国づくりを見据えた時、言うまでもなく、愛知県が果たす役割は大きい。政調活動では、地域そして社会の多様な政策要望に真摯に耳を傾け、昨年夏に策定した「新成長戦略2016 あいち」の具現化と安心・安全で幸せな暮らしの実現に全力で取り組む。
広報活動においては、常にわが党の政策や活動を的確に伝えるため、インターネットによるタイムリーな情報発信や街頭での遊説活動、機関紙などの発行を通じて、分かりやすい表現で党員ならび県民へ発信していく。
また、党員獲得運動の入党促進に伴う広報物の制作やネットを活用した政治活動の研修会を企画して、効果的かつ戦略的な広報活動を展開していく。

4. すべての女性が輝く社会を実現する

安倍政権が掲げる女性活躍の推進は、一億総活躍社会実現のための重要な柱である。持続可能な社会、経済を確保していくためには、女性の活躍が欠かせない。
わが党は、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援を加速化するとともに、女性の多様な働き方の支援、健康対策への取り組みをさらに進める。政治の場においても、女性のさらなる参画を促進する。

5. 次代を担うリーダーを育成する

県連青年局。青年部・学生部は、これまで若者の政治参加と党勢拡大を目的に活動し、党の一翼を担い続けてきた。
県内各地域における定例の遊説活動、政策勉強会ならびに主要友好団体との意見交換、1 8 歳選挙権の拡大による新たな支持層の獲得など、引き続き、わが党の将来を見据えて、青年党員と共に未来を切り拓いていくことが、今こそ求められる。
また、16 期目を迎えた愛知政治大学院は、43 都道府県連に設置された自民党の政治学校のモデル校として、これまで延べ1,143 名の受講生が参加し、3 名の市長、52 名の各級議員を輩出している。今後も青年局・青年部・学生部。愛知政治大学院の充実を図る。

大会宣言

 昨年、わが党は衆参両院で27 年ぶりに単独過半数を回復した。平成24 年に政権を奪還して以来、わが党はこれまで難しい課題にも結束して行動し、政策を前進させてきた。わが党は騒ることなく、謙虚に諸課題と向き合い、将来に責任ある決断を下し、一致団結し行動する責任政党として、まい進する。

 本年は、「第4 次産業革命元年」とも言うべき節目の年であり、IoT、人工知能、自動走行等、新たな技術革新がさらなる成長の基礎となる。未来を切り拓く原動力は民間の創意工夫と活力であり、新たな産業の創造に挑戦する経済活動を支援し、「経済構造改革」を実現する。

また、画ー的な労働制度を見直し、保育や介護の充実等を通じて、未来を切り拓く原動力となる一人ひとりの挑戦を支援する「働き方改革」を実現する。

 地方創生が本格化する。地域の様々な魅力、観光資源を活かし、地域の発意による地方創生を推進する。わが党は地域を大切にする政党である。変えるべきものは大胆に変えながら、地域社会の守るべき価値を次の世代へと継承する。

 いま、わが愛知においては、2027 年リニア中央新幹線の開業を見据えて20 年、30 年先の成長戦略の構築が最重要課題である。責任ある政治と政策実現力により、魅力にあふれる愛知づくりに総力を傾注する。

 衆議院議員の任期は残り2 年を切っている。安定した政治状況を維持し、国民の期待に応えて未来を切り拓くためには、「常在戦場」の決意を持って、党員の拡大等の党活動にまい進する他に道はない。わが党を支えてきた地域社会とのつながりをさらに強固にし、次期総選挙の勝利を目指す。

平成29 年7 月14 日
自由民主党愛知県支部連合会大会

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